算定は全公開
買取率がどう決まるかを4項目まで分解して公開。非公開の調整項目は存在しません。
About / Ticket Change
買取率の算定根拠を公開する。工程の記録を残す。断る自由を明示する。当たり前のことが当たり前でなかった業界に対する、私たちの立場。

算定が見えないことが、行動を止めていた。
金券買取の相場は、券種・券面額・有効期限・流通量によって決まります。ところが多くの現場では、その計算式が利用者に開示されてきませんでした。同じ券を持ち込んでも、店舗や時期、あるいは交渉の巧拙で金額が変わる。この状態が、金券を持っている方の行動を止めていたと考えられます。
私たちは、算定を4項目の固定ロジックに限定しました。券種係数、券面額区分、有効期限までの残日数、当月の市場相場。この4つ以外の要素は買取率に影響しません。担当者の裁量も、初回か否かも、金額の大小も、率には反映されません。
業界の慣行を批判することが目的ではありません。開示しても事業が成立することを、実績で示すことが目的です。
3つの原則。
買取率がどう決まるかを4項目まで分解して公開。非公開の調整項目は存在しません。
査定料・事務手数料・振込手数料を全廃。券面額×買取率が、そのまま入金額。
査定回答は提示であって契約ではありません。承諾前であれば費用なしで終了できます。
渡す順番が違うだけです。
ひとつは店頭買取。金券をお持ちいただき、現物を確認したうえでその場でお支払いします。買取率は最大98.2%です。もうひとつは郵送買取(代金先払い)。写真で査定し、ご承諾から平均27分で先にお振込みしたうえで、後日ご発送いただきます。買取率は60%〜です。
率が違うのは、現物を確認する順番が違うためです。郵送買取では、真贋の確認時期・到着後に判明する状態の相違・ご発送いただけなかった場合の負担を当社が引き受けます。その費用を率に織り込んでいます。担当者の裁量でも、交渉でも、利用回数でもありません。差額の内訳を開示することが、開示を掲げる事業者の責任だと考えています。
4項目の固定ロジック。
| 券種係数 | 全国百貨店共通商品券・各種ギフトカード・交通系・レジャー系など63種それぞれに固定係数を設定。券種ごとの流通性を反映。 |
|---|---|
| 券面額区分 | 1,000円未満/1,000円以上10,000円未満/10,000円以上の3区分。区分による係数差は最大1.4ポイント。 |
| 残存期間 | 有効期限までの残日数を90日単位で区切り係数化。期限の記載がない券種は最上位区分を適用。 |
| 当月相場 | 毎月1日に市場実勢を反映して更新。更新履歴は買取率と手数料に掲載。 |
| 反映されない要素 | お客様の属性・利用回数・申込金額・時間帯・交渉の有無。これらは買取率に一切影響しません。 |
※ 券面の破損・汚損・記名済み等により買取をお断りする場合があります。詳細は買取対象商品に記載。
サービス開始からの累計。
※ 2024年10月のサービス開始から2026年6月末までの累計。数値は当社集計。
更新の記録。
立場の表明。
お金に困る状況そのものを、誰かの落ち度として扱わないこと。これが当社の共通認識です。急な出費、収入の谷、想定外の請求。事情は人の数だけあり、そこに説明を求める必要はありません。必要なのは、手元の資産を必要なときに動かせる手段です。
当社は執事的な立場を選びました。判断するのはお客様であり、当社は選択肢と根拠を並べる側に徹します。断る自由を最初に明示するのも、同じ理由です。
皆様が次に金券を手にしたとき、それを「使い道のない紙」と見るのか「いつでも動かせる資産」と見るのか。私たちが変えたいのは、その一点です。